最近はUSB一つで大切なデータをやりとりし、ケーブル一本でデータを保存できるという大変便利な世の中だ。
もちろんこれに関して、"アナログな方法で管理してた時代の方が、あらゆるモノを大切に扱えたものだ" とか "そんな時代だから最近の若者は。。。" などという野暮な事を言うつもりは毛頭ない。
ただ自分も含め我々がこんな時代で、考えなきゃいけない事。
それは受け渡し、保存が簡単ということは、それだけ失うのも簡単ということ。
まるでテスト前に一夜漬けで詰め込んだ知識のごとく、
何かしらの努力を介さないで得たものはすべからく失うのも早い。
そしてもう一つ言える事。
このような時代だからといって、データの制作者の想いが希薄になっただとか、例えば写真で言えば、その根底にある人々の想いが小さくなったということではない、ということだ。
そのデータに対する想い入れの大きさが変わらない分、簡単に手に入る・受け渡しできる状況は非常にありがたいが、その反面簡単に失ってしまう状況というのは非常に怖い。
つまりは諸刃の剣。
そんな中、写真・音楽・映像・その他もろもろのデータを取り扱う中で大切な事をまとめる。
必ずバックアップを取る。
これに限る。
これはもう一つのPCもしくはHDD等を必ず用意し、いつでも最低限は復元できるようにするという事。
データを失う事を大した事ないと考える人も多いが、世の中にはデータ喪失によって、
下記事のように人生が変わってしまった人もいるのだ。
"Drama:ALL Data Lost Without Backup,Company Deadpooled"
このUSB、かわいいですね!
データ喪失…本当に悲惨ですよね。。
大学時代の写真が、全て吹っ飛んだ時はそりゃもうビックリしました。泣きましたよ…
なので、HDDに入れる事を忘れないようにしたいと思います。
投稿情報: Johnny | 2011/01/07 02:47
>Johnnyさん
写真とかは吹っ飛ぶとほんとに悲しくなりますよね。。。あとは携帯の連絡先。。
HDDはもうかなり安くなってるんで是非実践しちゃって下さい!
投稿情報: Ryohei | 2011/01/10 01:07